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表題は、光村図書 国語 3 下巻 あおぞら「ちいちゃんのかげおくり」より抜粋
3年生は、国語で「ちいちゃんのかげおくり」という物語文の学習をしています。
「ちいちゃんのかげおくり」は、第2次世界大戦の恐ろしさを描いた物語です。体の弱いお父さんを戦争に送り、家族3人の暮らしが始まったちいちゃん。夏のはじめのある夜、ちいちゃん一家は空襲に遭います。空襲で焼け出されたちいちゃんは一人ぼっちになり、空腹に絶え、それでも懸命に生きながらえようとします。
戦争とは一体どんなものなのか、この学習を通して3年生の子供たちは一生懸命に学んでいます。
写真は、物語に出てくる「かげおくり」を実際に行っている様子です。子供たちの姿を見ながら、ふと、
「開校してから70周年を迎える東小学校は、戦争を乗り越えた先人たちの願いや努力があってこそ、今ここにあるんだなあ。」
と思いました。
これまでの「東小日記」でもお伝えしたとおり、東小学校はまさに開校当時のPTAや地域の方々による「手作りの学校」です。過去の歴史をひも解きながら、
「これほどまでのPTA・地域の先人方の熱量はどこから来るものだったのだろう。」
と考えたこともありました。そして、戦後日本が復興に向かう中で、
「一日も早く子供たちが平和で幸せな暮らしを送れる世の中になってほしい。」
と願う強い熱量が、この東小学校を誕生させたのだろうと考えました。
戦後79年目を迎え、東小学校開校70周年となる今、そんな先人たちの思いや暮らしを想像して、御家族で話し合ってみてもよいかもしれません。